10月〜12月のドラマの感想&1月〜3月のドラマの展望
10月〜12月のドラマの感想と、新しく始まる1月〜3月のドラマの展望を簡単にまとめてみました。
10月〜12月のドラマの感想
ホントは「チームバチスタの栄光」も見る予定だったんですが、いきなり見逃してしまったので2つに絞りました。いつも通り★は個人的満足度(5個満点)です。
- 「流星の絆」
初回でいきなり重厚なミステリーと軽薄なコメディがごちゃ混ぜに出てきてビックリしたけど、回を追うごとに慣れてきて、むしろ上手いことブレンドしてるなーと思うまでに。その辺はさすがクドカンでしたね。原作は東野圭吾。白夜行、ガリレオに続いて大満足でした。
そしてなんといっても二宮和也。「いいわけねぇだろ!!!」はしびれましたなぁ。ホントにいい役者になった。
★★★★★ - 「ブラッディ・マンデイ」
近年稀にみるガッカリドラマ。2話目まではめちゃくちゃ面白かったのに、そこからの失速はひどい物がありました。最初の期待を返してほしい(笑)
三浦春馬、吉瀬美智子、松重豊、佐藤健といった主要キャストは良かったのに、とにかく脚本がひどすぎた。とにかく視聴者の裏をかくことしか考えてないから、途中からどんどんおかしくなことになって、最終的にどうでもいい人が真犯人っていうどうでもいい結末でした。あんまりひどすぎたので、僕も感想を書くのを途中でやめてしまいましたよ(^_^;)
本当にガッカリ。何度でも書くよ(笑)。ガッカリ。
★★
1月〜3月のドラマの展望
視聴予定のドラマをピックアップ。★は個人的期待度です。読んでもおらうと分かると思いますが、キャストよりも脚本家を重要視しています。
- 「トライアングル」
1月6日スタート
25年前の少女殺害事件を巡るサスペンス。このエントリーを書いている間に初回が終わってしまいましたが(^_^;)、今クール一番期待のドラマ。キャストもこれでもかと豪華で、フジテレビの気合の入れ具合が伝わってきます。
脚本が水橋文美江なのも期待度高し。
★★★★★
- 「ヴォイス〜命なき者の声〜」
1月12日スタート
医大生の青春ドラマ。瑛太がドラマ初主演。月9だし、若者の群像劇だし期待しています。
脚本は金子茂樹。「プロポーズ大作戦」の人。
★★★
- 「メイちゃんの執事」
1月13日スタート
水嶋ヒロ、佐藤健、向井理、姜暢雄といったイケメンを並べた執事版イケメンパラダイス(なんだそれ)。
脚本は古家和尚。「LIAR GAME」や「ガリレオ」で数話担当した人ですね。これは期待。
★★★★
- 「ラブシャッフル」
1月16日スタート
恋人を交換するという新感覚ラブコメ。玉木宏、松田翔太、香里奈に加えてDAIGOまで出たり、脚本が野島伸司だったりと話題性は一番。
一応見てみようかと思ってはいるんですが、僕はいつも野島伸司と相性が合わないので途中で脱落する可能性あり。
谷原章介は「トライアングル」と掛け持ちですね。
★★★
- 「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」
1月21日スタート
女性刑事が不可解な難事件を解く刑事ドラマ。あんまり面白そうじゃないとは思いつつも、刑事ドラマなので見てみようかなと。
脚本は吉田智子。あーこの人キャリアウーマン向けの脚本書く人だ。じゃあやっぱり微妙かな…?
★
というわけで、今クールは「トライアングル」に期待です!