「耳をすませば」とロケ地を徹底比較1(駅前編)

スタジオジブリの「耳をすませば」、みなさんご存知だと思います。では、その「耳をすませば」の舞台が実在する事を知っていましたか?……え?知ってる?まぁ、有名ですもんね…というわけで、行ってきました。明らかに金曜ロードショーの影響です(^_^;)
とはいえ、映画公開から10年以上も経っていて町並みも変わってるだろうし、そもそもアニメの背景なんだから過度な期待は禁物…と思っていたら、映画のまんまで感動。ついでに写真をたくさん撮ってきたので、映画の画像と比較してみました。
それでは「耳をすませば」の世界へ、どうぞ〜。
まずは駅と駅前を比較します。映画では雫がお父さんの弁当を届けに図書館へ向かう途中、電車で乗り合わせた猫(ムーン)を追いかけるシーンで使われました。

駅の階段





壁の模様、手すり、階段の注意書き、点字ブロック、屋根など、見れば見るほど同じですね。エスカレーターができる前は本当にそっくりだったそうです。

改札



西口が北口になってるところと左の窓口以外は同じ。

駅の外



全く同じ。


わかりにくいですが、写真の中央部分です。

駅前の交差点



左に銀行(共に赤い看板)、中央に高架(以前は「P」の看板もあったそうです)。


これは違うシーンですが、同じ駅前なので。

いろは坂の入り口



ここまで同じだと、間違い探しをしてる気分(笑)。


完全に同じ。

今回のルート


聖蹟桜ヶ丘駅から、霞ヶ関橋へまっすぐ歩いただけです。距離にして400メートル。
次回は、いろは坂と丘の上の風景を比較する予定です。はたして地球屋は?図書館は?お楽しみに。